インサイトテックでは、独自開発した文章解析AI「ITAS(アイタス)」を活用したサービスを提供しています。貴社が保有する「お客さまの声」「営業週報」「特許・論文」「レビューデータ」といったテキストデータを解析し、ビジネス課題の解決をサポートします。
汎用AIエンジンとして商用化済みで明日からでも最新の文章解析技術を活用できます。
お客さまの声や社員の週報、商品レビュー、満足度調査などのテキストデータから、意見性のあるフレーズを「意見タグ」として抽出します。
文章を「構文解析」。「何に対する」「どんな意見なのか」を「意見対象部」と「意見述部」として構造化。
「意見タグ」の内容が類似するもの同士を集約・分類し、「可視化マップ」としてわかりやすくビジュアル化します。
意味合いが類似する「意見タグ」を自動的に分類・グルーピング。これを「可視化マップ」としてマッピング。
お客さまの声などのテキストデータに含まれる感情を判定して分類します。特に負の感情については嫌気、怒り、あきらめ・失望に分類します。
文章を「節」で分割し、節単位の感情を分類。ネガティブについては「低不満」「嫌気」「怒り」「あきらめ・失望」に細分化。
課題解決に向けAIの最適な組み合わせをコンサルティング。テキストデータ以外のビッグデータとの組み合わせや貴社向けの環境構築も可能です。
AIをどう組み合わせれば「課題解決」につながるのかをご提言します。アプリケーション開発も対応可能です。
インサイトテックが「不満買取センター」で収集した「不満インサイトデータ」を、マーケティングや商品開発につながる形に「価値化」し、マーケティングレポートとしてご提言します。
インサイトテックが
保有する生活者の声
アンケートでは決して集まらない「ノンバイアス」の不満から見えるインサイトをAIとマーケティング 知見であぶり出します。
膨大な不満インサイトデータを、ITASによる分析と 組み合わせて活用するサービスも提供いたします。
詳しくはお問い合わせください。
インサイトテックは京都大学の黒橋研究室と連携し、文章解析技術のビジネス活用を進めています。
最先端の文章解析技術によって、膨大な文章の中から、必要とする示唆を抽出することができます。
インサイトテックはアカデミアとの連携で最新技術のビジネス活
用を推進します。大学との共同研究やインターンの受け入れ、
オープンデータの推進を通じた学術貢献も大切にしています。
「インサイトテック」への期待
人々の声を可視化・定量化することは、企業や 行政による社会課題解決の基盤であり、 自然 言語処理の研究成果が大いに活用される場であ ると考えます。
「インサイトテック」はアカデ ミアとの共同研究や、研究利用のためのデータ 公開、学会発表などに積極的な企業です。 今後 も、自然言語処理研究の社会展開を活発に行っ ていただくことを期待致します。
共同研究パートナー
京都大学 教授 黒橋禎夫
インサイトテックは独自の文章解析AIとそのビジネス応用力を活かし、数多くの企業様の課題解決・価値創出をご支援してきました。これからもご期待に応えるべく独自性を高めてまいります。
パナソニック株式会社
社内にある膨大な文書データを解析し、
ナレッジ抽出や優先順位付けに活用
社内の膨大な文書データの分析に、インサイトテックの文章解析サービス「ITAS」を利用しました。すると「意見タグAI」「可視化AI」を活用することで、文書データ全体のボリュームの把握と可視化が可能に。さらに「感情分類AI」の活用により文書データの優先順位を付けることが可能となり、スピーディーにナレッジ抽出を行うことができました。これまで利用していた従来のテキストマイニングとは一線を画す、「課題解決の決め手に繋がる」文章解析サービスだと感じています。
味の素株式会社
執行役員 食品事業本部 生活者解析・事業創造部 部長
岡本達也様
アスキングではなく、オーガニック(自然)に発生する生活者の声を分析し、イノベーションの種の探索や、オケージョンごとのインサイト理解に活用
日々生活者インサイトの分析を進める中で、生活者から発せられるバイアスのかかっていない不満データが1,000万件以上もあることに興味を持ちました。実際に分析を行った結果、生活者の貴重な声を数多くみることができ、今では継続的に分析するデータとして、事業戦略にも活用しています。
また、データを分析する際の構文解析技術においても、京都大学と産学連携をしており信頼性が高い点や、独自の分析フォーマットを持っている点も魅力に感じています。
今ではコンシューマー向けの事業部だけではなく、業務用事業部でも積極的に活用しています。
フランスベッド株式会社様生産開発本部
モニター調査では見えにくい「本音」を
商品開発に活かし、売上台数が4倍に
20代に向けた新しいベッドの商品開発の際に、モニター調査では見えにく い自然発生的な声の中に生活者の本音があると考え、インサイトテックの 「不満インサイトデータ」を活用しました。すると若い世代の間では「引 き出し付きヘッドボード」の需要が大きいことや、「ベッド上でのスマホ 利用に適したコンセントの位置」に大きなニーズがあることが判明。これら をヒントに新商品を開発し販売したところ、通常商品の4倍の台数が売れる ヒット商品となりました。
株式会社J-オイルミルズ
生活者の声から食へのインサイトを理解、
流通向けの商品開発・提案に活用
J-オイルミルズでは、生活者の食嗜好やライフコースの変化、多様性に適した商品企画、流通向けの提案を実施しています。生活者からのノンバイアスな「不満インサイトデータ」と、これを理解する文章解析AI「ITAS」を活用することで、食に対するインサイトのコア(核心価値)だけではなく、より価値実感を高めるサブコア( 辺価値)を理解することができました。この手法とフレームワークを主力領域のマーケティング活動に横断的に活用しています。
伊藤ハム株式会社様加工食品事業本部 事業戦略統括部
マーケティング部 MKプランニング室室長 塙平様
自社に直接届かない声を定期的に把握し、
商品開発や改善提案に活用
伊藤ハムでは、コンビニエンスストアで販売するフランクフルトやお弁当、 菓子パンといった商品や、ファミリーレストランに提供するハンバーグなど の業務用商品も大きな売上を占めています。ただ、それらに対するお客様 の声が直接我々のもとに届くことはありません。お客様の「声なき声」を どう把握すればよいかと考えていた時に、インサイトテックの「不満イン サイトデータ」を知りました。今ではデータを継続的に把握し、様々な商 品開発や改善提案などにつなげています。
インサイトテックはAI技術と、それを支える人の力でよりよい明日を生み出すチームでありたいと考えています。
代表取締役社長
伊藤 友博
早稲田大学院建設工学修了、三菱総合研究所に入社。
ビッグデータマーケティング、AI(人工知能)を活用した
新事業開発を牽引。2017年代表取締役社長として参画。
「インサイト(Insight)」という言葉には“物事を深く洞察し、 その本質を見抜く”という意味があります。私たちインサイトテッ クは、AIを中心とした「テクノロジー(Tech)」を活用して社会 の多様な課題解決に貢献することを使命と定め、その思いを社名 に込めています。インサイトテックには、その思いを実現するた めの優れたAIアナリストとマーケティングに精通した高い専門性 を持った人材が集まっています。AIとチームの力で、明日を切り拓く。その言葉を胸に、インサイトテックは進んでいきます。
代表取締役社長
伊藤 友博
早稲田大学院建設工学修了、三菱総合研究所に入社。
ビッグデータマーケティング、AI(人工知能)を活用した
新事業開発を牽引。2017年代表取締役社長として参画。
メンバー紹介
マーケティング部長
篠田 悟
早稲田大学卒、インテージ、野村総合研究所を経て、ロイヤリティ マーケティングでリサーチ事業を立ち上げ運営。2017年5月に参画。
データサイエンス&コンサルティング部長
成田 和弥
東北大学大学院情報科学研究科修了。同研究科研究員を経て2016年より現職。博士(情報科学)。
システム開発部長
原 悠生
上場企業社内ベンチャー部門にて営業、制作、広報など多岐に渡る経験を積み、現職。
マーケティング部長
篠田 悟
早稲田大学卒、インテージ、野村総合研究所を経て、ロイヤリティ マーケティングでリサーチ事業を立ち上げ運営。2017年5月に参画。
データサイエンス&コンサルティング部長
成田 和弥
東北大学大学院情報科学研究科修了。同研究科研究員を経て2016年より現職。博士(情報科学)。
システム開発部長
原 悠生
上場企業社内ベンチャー部門にて営業、制作、広報など多岐に渡る経験を積み、現職。
「ITAS」や「不満インサイトデータ」についての問い合わせやインサイトテックの取り組みに対する質問など、なんでもお気軽にご連絡ください。